篠笛練習場所問題:誰もいない場所を探す難しさ、そして解決策

篠笛練習場所、見つからない…?

お祭り気分を味わえる篠笛だけど、音が大きくて練習場所にお悩みの方へ。 自然の中やカラオケ店など、意外な場所での練習が実はアリ! 筆者の10数年の経験から、篠笛ライフを豊かにする解決策をご紹介します。


篠笛という楽器。竹の筒に穴を開けただけのシンプルな構造でありながら、その音色は古来より日本人の心を捉え、お祭りや伝統芸能を彩してきました。私も篠笛の音色に魅せられ、独学で練習を始めて早十数年になります。

篠笛の特徴のひとつとして挙げられるのは、音が大きいことです。お祭りの喧騒の中でも、その澄んだ音色は遠くまで響き渡り、人々の心を惹きつけます。しかし、この特性が個人練習においては、時に大きなデメリットとなるのです。

私が篠笛を始めた頃は、時間を限定すれば自宅での練習も不可能ではありませんでした。しかし、近所の人の迷惑にならないように配慮する必要があり、なかなか思うように練習できないという状況でした。そこで、私は公園や海、山、川など、自然の中での練習を選び始めました。

最初は正直、かなり抵抗がありました。特に、人目を気にする方にとっては、篠笛を吹く場所探しは大きな壁となるでしょう。しかし、ある程度の都市に住んでいる限り、「誰もいない場所」を探すのは難しいという結論に至りました。

そこで私は、篠笛を吹くことを前提として、周囲への配慮を忘れずに、練習場所を探し続けることにしました。

現在、私が最もお気に入りの場所は、大きな川の河原です。風の音と篠笛の音が混ざり合い、心安らぐ空間を作り出してくれます。また、海も良い選択肢です。特に、プラスチック製の笛であれば、潮風に触れても安心です。

カラオケ店や音楽スタジオといった屋内施設も、練習場所として有効です。カラオケでは、音源に合わせて吹く練習ができるため、実践的な練習になります。何より、1年中快適な環境で、お菓子やジュースを片手に練習できるのは大きなメリットです。しかし、費用がかかること以外にも、密室の感覚に慣れてしまうと、いざ外で本番で吹くときに戸惑ってしまうというデメリットもあります。そのため、やはり自然の中など、様々な場所での練習が望ましいでしょう。

個人的に篠笛を始めるにあたって、非常に有利だったのは、スクーターを持っていたことです。燃費が安く、駐車場の心配も少ないため、気軽に色々な方面へ出かけて、毎回違う場所で練習することができました。

篠笛の練習場所探しは、決して簡単なものではありません。しかし、工夫次第で様々な場所で練習できるのです。皆さんも、自分にとって最適な場所を見つけて、篠笛の音色を楽しんでください。きっと、篠笛の魅力に引き込まれることでしょう。

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