篠笛を吹いていると自然と基準よりビッチの高い音が出てしまうという人に会ったこともありますが、 私の場合はピッチが低いことでずっと悩んでいます。
CD の音と合わせていて7本調子の音だなと思っていたら、実際は6本調子の音だったということもあります。
なぜ人によってこうも音程が違ってくるのでしょう。
一人で篠笛を吹くときはそれなりに気持ちよく演奏することができるのですが、伴奏と合わせたり二管以上で演奏するときはピッチが低いことばかり気になってしまって、当然音色は悪くなりますし集中もできません。
そんな私が今までに考えたり教えてもらったりしたピッチ改善法を紹介します。
以前書いた記事のリライトでもありますが内容はいくらか追加してあります。
◆原因が笛にないこと
前提としてピッチが低い原因が笛そのものにはない場合の話です。 a さんと b さんがいて笛を交換してもやっぱり高い人は高い低い人が低いという場合です 。
◆メリすぎている
メリカリという名称はもちろん知っていますね。管を内側に向ければ(回せば)音程は下がり、外側に向ければ音程が上がるというやつです。
もしもこれだけで音程を改善できたら、何も悩むことはないと思います。きっとこんなページを探してきた人は、基本の教科書には書いてあることは試したと思います。
それでもダメだったという人のために、次回から別の方法をいくつか紹介します。
ラベルから飛んでみてください。
0 件のコメント:
コメントを投稿