2022年の2月になってもなかなか終わらないコロナ禍ですが、今後のためと自分の楽しみのために笛を吹いています。
最近のひそかなマイブームは大甲音です。今までは音が出るのは知っていたのですが、それを使う必要性というのがあまりよく分かりませんでした。
だからポップスや歌謡曲を吹く時に呂の音を使って演奏できるならそうした方が良いと思って採譜していました。
ところがある時急に大甲の2までくらいだったら使った方が綺麗に演奏できる気がするし、3もたまに出てくるぐらいだったらなんとかなるんじゃないかと思ったのです。
甲高い音が篠笛らしさなのかそれとも低い音が篠笛らしさなのか、永遠に決まらないテーマですよね。
そこで気になってしまうのは甲高い音を吹いた時に周りの人はうるさくないのかという問題です。
というのも吹いている本人は結構うるさいからです。
ただ録音して音量レベルを見てみると呂の音が小さめなのは確かなのですが、一番大きいのは甲の音の6や7あたりくらいで、大甲の音は特別爆音というわけではないようです。
また甲高い音ほど壁などの障害物に遮られやすいものなので、 家の外にいたら意外にうるさくないかもしれないという可能性はあります。
ただ本人の感覚的にめちゃくちゃうるさいような気がしてしまうんですよね。
特に大甲の4や5ばっかり吹いていると強烈です。
もしも誰か代わりの人に笛を吹いてもらって外から聞くことができたらとしたら真実が判明するのですが、なかなかできることではないので、仕方がないので練習する時間帯を気にするとかで気を使うことくらいしかできません。
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