篠笛の数を数えるときは1本2本と数えてもたいてい通じます。棒状の物体ですからそう数えて全然問題ないと思います。
しかし笛なので1管2管と数えるのが本来の数え方らしいです。
なぜかというと篠笛で何本というと(八本調子みたいに)調子(キー)のことをいうからです。だから混同しないように1管2管と数えたほうが間違いがないです。
ただ普段1本調子2本調子の笛を扱うことがあまりありません。たいてい5本~8本調子です。それに篠笛を同時に5本以上扱うこともあまりありません。
また数えるときは1本、キーは一本調子という言い方をするなら間違うことがないでしょう。
なので混同する可能性はとても低いので、数を数えるときに1本2本と呼んでもたいして問題にならないと思います。
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